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用語集

ロスカットとは?FXの強制決済の仕組みを初心者向けに解説

小林 芽衣 約5分
目次

ロスカットとは、含み損の拡大により証拠金維持率が一定水準を下回った場合に、ブローカーがポジションを自動的に強制決済する仕組みです。損失が際限なく拡大することを防ぐセーフティネットとして機能します。XMTradingでは証拠金維持率20%以下でロスカットが発動し、さらにゼロカットにより口座残高がマイナスになることはありません。

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ロスカットの基本

ロスカットの仕組み

ロスカット(強制ロスカット)は以下の流れで発動します。

  1. ポジション保有中に含み損が拡大する
  2. 有効証拠金が減少し、証拠金維持率が低下する
  3. 証拠金維持率がロスカット水準(XMTradingでは20%)を下回る
  4. 含み損が最も大きいポジションから順に自動決済される
  5. 証拠金維持率がロスカット水準を回復するまで決済が続く

ロスカット水準の例

条件:

  • 口座残高:100,000円
  • 必要証拠金:15,000円(USDJPY 1ロット、レバレッジ1000倍)
  • XMTradingロスカット水準:20%

ロスカット発動の計算:

  • ロスカット発動時の有効証拠金 = 15,000円 × 20% = 3,000円
  • 許容できる含み損 = 100,000円 - 3,000円 = 97,000円

つまりこの例では約97,000円の含み損が出た時点でロスカットが発動します。

ロスカットは必ず正確な水準で発動するとは限りません。急激な相場変動時にはロスカット水準を大きく下回る価格で決済される場合があります。XMTradingではゼロカットにより口座残高がマイナスになることはありませんが、入金額の大半を失う可能性はあります。

ロスカットと損切りの違い

自主的な損切り(ストップロス)

損切り(ストップロス)はトレーダーが事前に設定する決済注文です。

ロスカット(強制決済)

ロスカットはブローカーが自動的に実行する最終手段です。

比較項目損切り(ストップロス)ロスカット(強制決済)
実行者トレーダー自身ブローカー
タイミング事前設定のレートに到達時証拠金維持率が基準以下
損失額計画的(小さく済む)大きくなりやすい
目的リスク管理最終的なセーフティネット
推奨度常に設定すべき発動させないのが理想

ロスカットに頼る取引は損失が大きくなりがちです。事前にストップロスを設定し、計画的に損失を限定することが重要です。

XMTradingのロスカット・ゼロカット体系

3段階の保護システム

XMTradingでは3段階でトレーダーを保護しています。

段階証拠金維持率内容
マージンコール50%以下警告表示(追加入金を促す)
ロスカット20%以下強制決済
ゼロカット残高マイナス時マイナス分を補填しゼロにリセット

ゼロカットとの関係

ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合、XMTradingのゼロカットシステムがマイナス分を補填し、残高をゼロにリセットします。追証(追加入金の請求)は発生しません。

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ロスカットを回避する方法

1. ストップロスを必ず設定する

すべてのポジションにストップロス注文を設定し、計画的に損失を限定しましょう。ロスカット水準に達する前に自動決済されるようにします。

2. ポジションサイズを適切にする

口座残高に対して過大なポジションを持たないことが基本です。

推奨ルール:

  • 1回の取引のリスクを口座残高の1〜3%以内に抑える
  • 証拠金維持率300%以上を維持できるポジションサイズにする

3. レバレッジを活用する

レバレッジが高いほど必要証拠金が少なくなり、同じポジションでも証拠金維持率を高く保てます。

例:USDJPY 1ロット取引時の必要証拠金

レバレッジ必要証拠金残高10万円時の維持率
25倍600,000円維持不可
100倍150,000円維持不可
500倍30,000円333%
1000倍15,000円667%

4. 追加入金する

証拠金維持率が低下してきた場合、追加入金で有効証拠金を増やすことも対策の一つです。ただし含み損が拡大し続ける場合は追加入金よりも損切りが適切な判断です。

5. 一部ポジションを決済する

複数ポジションを保有している場合、一部を決済することで必要証拠金を減らし、維持率を回復できます。

まとめ

  • ロスカット: 証拠金維持率が基準を下回った場合の強制決済
  • XMTradingの基準: 証拠金維持率20%以下でロスカット発動
  • ゼロカット: ロスカット後にマイナス残高になっても追証なし
  • 損切りとの違い: 損切りは計画的、ロスカットは最終手段
  • 回避策: ストップロス設定、適切なポジションサイズ、維持率300%以上維持

その他のFX用語についてはFX用語集で確認できます。

XMTradingのゼロカット対応口座で取引を始める

XMTradingは日本の金融庁(JFSA)の規制対象外です。ロスカット水準やゼロカットの条件は変更される場合があります。本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません。

よくある質問

ロスカットとは何ですか?
ロスカット(強制決済)とは、含み損の拡大により証拠金維持率が一定水準を下回った場合に、ブローカーがポジションを自動的に決済する仕組みです。トレーダーの損失が際限なく拡大することを防ぐセーフティネットとして機能します。
XMTradingのロスカット水準は何%ですか?
XMTradingではロスカット水準は証拠金維持率20%です。証拠金維持率が20%を下回ると、含み損が最も大きいポジションから順に自動決済されます。
ロスカットされるとどうなりますか?
含み損が最も大きいポジションから順に自動決済され、証拠金維持率が20%以上に回復するまで続きます。決済後は口座に残った資金で再び取引が可能です。XMTradingではゼロカットがあるため、口座残高がマイナスになることはありません。
ロスカットを回避する方法は?
①事前にストップロス注文を設定する、②ポジションサイズを小さくする、③証拠金維持率を高めに維持する(300%以上推奨)、④追加入金する、⑤一部ポジションを自分で決済する、などの方法があります。
ロスカットと損切り(ストップロス)の違いは?
損切りはトレーダーが自分で設定する決済注文で、ロスカットはブローカーが自動的に行う強制決済です。損切りは計画的なリスク管理、ロスカットは最後のセーフティネットという位置づけです。損切りで決済できるようにする方が損失額は小さくなります。

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この記事を書いた人

小林 芽衣

コンテンツオペレーションマネージャー

最新キャンペーン情報、入出金、トラブルシューティングを担当。

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