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トラブルシューティング

XM口座の休眠・凍結ルール|放置するとどうなる?復活方法

佐藤 由紀 約10分
目次

XMTradingの口座を一定期間放置すると「休眠口座」に分類され、月額5ドルの口座維持手数料が発生します。さらに残高がゼロになると「凍結口座」に移行し、その口座での取引は二度とできなくなります。この記事では、休眠・凍結の判定条件、手数料の仕組み、ボーナス消滅のルール、そして凍結口座からの復活方法まで、最新の情報をもとに詳しく解説します。

XM口座の休眠・凍結とは?全体の流れ

XMTradingの口座には「アクティブ」「休眠」「凍結」の3つのステータスがあります。口座を放置した場合、以下の流れでステータスが変化します。

ステータス遷移のタイムライン

ステップ口座ステータス条件影響
1アクティブ90日以内に取引・入金・出金あり通常どおり取引可能
2休眠90日間アクティビティなし(残高あり)月額5ドルの維持手数料が発生、ボーナス・XMP消滅
3凍結休眠後に残高がゼロになる口座閉鎖、MT4/MT5ログイン不可、復旧不可

この流れはリアル口座・すべての口座タイプ(スタンダード、マイクロ、KIWAMI極、ゼロ)に共通して適用されます。デモ口座も同様に90日間未使用で失効しますが、手数料は発生しません。

休眠口座への移行時に、保有中のボーナスとXMポイント(XMP)はすべて即時消滅します。一度消滅したボーナスは休眠解除後も復活しないため、ボーナスを活用して取引したい方は90日ルールに十分注意してください。

休眠口座のルール

休眠判定の条件

XMTradingでは、以下の3つのアクティビティのいずれも行われなかった場合、90日経過後に口座が「休眠」と判定されます。

  • 取引の実行(新規注文・決済)
  • 入金(クレジットカード、銀行振込、bitwallet等)
  • 出金(銀行送金、bitwallet等)

ポジションを保有したまま放置している場合でも、新規の注文や決済がなければ90日カウントは進行します。ただし、ポジションが残っている限り凍結には移行しません。

カウント対象になるアクティビティ

アクティビティカウントされる?
新規注文(成行・指値)はい
ポジション決済はい
入金はい
出金はい
マイページへのログインいいえ
MT4/MT5へのログインいいえ
口座間の資金移動(内部振替)はい
EAによる自動売買はい

重要なのは、「マイページへのログイン」や「MT4/MT5へのログイン」だけではアクティビティとしてカウントされないという点です。休眠を防ぐには、実際の取引か入出金が必要です。

休眠口座の影響

休眠口座に移行すると、以下の影響が発生します。

  1. 口座維持手数料の発生 — 毎月5ドル(口座通貨の相当額)が残高から自動差し引き
  2. 取引ボーナスの全額消滅 — 入金ボーナス・口座開設ボーナスともに即時消滅
  3. XMポイント(XMP)の全消滅 — ロイヤルティプログラムのポイントがすべてリセット
  4. MT4/MT5でのログイン制限 — プラットフォームにログインできなくなる場合あり

ただし、休眠口座でもマイページ(会員ページ)へのログインは引き続き可能です。入金または取引を行うことで口座を再有効化できます。

休眠判定は口座単位で行われます。複数口座を保有している場合、口座Aで取引していても口座Bが90日間未使用であれば、口座Bのみが休眠扱いになります。使っていない口座がある場合は、残高を別口座に移動しておくことをおすすめします。

口座維持手数料の詳細

休眠口座に対して毎月発生する口座維持手数料について、詳しく解説します。

手数料の仕組み

項目内容
手数料額月額5ドル(口座通貨の相当額)
徴収タイミング休眠認定日から毎月
徴収方法口座残高から自動差し引き
残高が5ドル未満の場合残高全額が手数料として徴収される
残高がゼロになった場合口座が凍結に移行する
ボーナスクレジットからの徴収行われない(残高のみ対象)

口座通貨別の手数料目安

口座通貨月額手数料(目安)
USD5ドル
EUR5ユーロ相当額
JPY約750円(為替レートにより変動)

手数料はボーナスクレジット(取引ボーナス)からは徴収されません。口座に残っているのがボーナスクレジットのみの場合、残高ゼロとみなされ凍結に移行します。

手数料シミュレーション

口座残高が100ドルの場合、休眠後の残高変動は以下のとおりです。

経過月残高差し引き額
休眠認定時100ドル
1か月後95ドル5ドル
2か月後90ドル5ドル
5ドル
19か月後5ドル5ドル
20か月後0ドル → 凍結5ドル

残高100ドルの口座は、20か月で残高がゼロになり凍結されます。入金して残高を維持するか、取引を再開して休眠を解除することで手数料の発生を停止できます。

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凍結口座のルール

凍結の条件

凍結は、以下のいずれかの条件を満たすと発生します。

  1. 休眠口座の残高がゼロになった場合(手数料の差し引きにより)
  2. 残高ゼロの口座が90日間未使用の場合(手数料の発生期間なく直接凍結)

残高が最初からゼロの口座は、90日間取引がなければ手数料の発生なく直接凍結されます。

凍結口座の影響

項目状態
MT4/MT5へのログイン不可
マイページでの口座表示非表示になる場合あり
口座への入金不可
口座からの出金不可(残高ゼロのため)
口座の復旧不可(新規口座開設が必要)
取引履歴の確認XMサポートに問い合わせで対応可能

凍結された口座は完全に閉鎖された状態です。同じ口座番号での取引再開はできません。

凍結口座に残高が残っている状態で凍結されることは基本的にありません。手数料で残高がゼロになった場合に凍結に移行します。ただし、万が一残高がある状態で凍結された場合は、XMTradingのサポートに連絡して対応を確認してください。

休眠・凍結を防ぐ方法

口座の休眠・凍結を防ぐ方法は簡単です。90日以内に1回でもアクティビティを行えば、カウンターがリセットされます。

最も手軽な方法:最小ロットで取引する

  1. MT4/MT5にログインする
  2. 任意の通貨ペアで最小ロット(マイクロ口座:0.01マイクロロット = 10通貨)を注文する
  3. すぐに決済する

これだけで90日のカウンターがリセットされます。取引コストは数円程度で、実質的に無料で休眠を回避できます。XMTradingの取引方法を確認しておくと安心です。

その他の回避方法

  • 少額入金 — 最低入金額(5ドル〜)を入金するだけでもカウンターがリセットされます
  • 口座間の資金移動 — マイページから別の口座に資金を移動(内部振替)してもカウントされます
  • EA(自動売買)の稼働 — EAが定期的に取引を実行していれば、休眠にはなりません
  • カレンダーにリマインダーを設定 — 80日後にリマインダーを設定しておけば、期限前に対応できます

複数口座を保有している場合の注意

XMTradingでは最大8口座まで保有できますが、休眠判定は口座単位です。メインで使用していない口座がある場合は、以下の対策を検討してください。

  • 使わない口座の残高をメイン口座に移動する
  • 定期的に全口座で最小取引を行う
  • 不要な口座は自主的に閉鎖する(マイページから可能)

凍結口座の復活方法

凍結された口座自体を復旧することはできませんが、XMTradingでの取引を再開する方法はあります。

手順:追加口座の新規開設

凍結口座があっても、同じアカウント(メールアドレス)で新しい口座を開設できます。

  1. XMTradingのマイページにログインする(メールアドレスとマイページ用パスワードは有効)
  2. 「追加口座開設」をクリックする
  3. 口座タイプ(スタンダード、マイクロ、KIWAMI極、ゼロ)を選択する
  4. レバレッジ、基本通貨を設定する
  5. 口座開設を完了する
  6. 新しい口座番号とサーバー名が発行される
  7. MT4/MT5に新しいログイン情報を入力して取引を開始する

新規口座開設の詳しい手順はXM口座開設ガイドで解説しています。

すべての口座が凍結されている場合でも、マイページへのログインは可能です。マイページにログインできない場合は、ログインできない場合の対処法を参照してください。

新規口座開設時の注意点

  • 本人確認書類の再提出は不要 — 既にアカウント認証が完了していれば、追加口座開設時に書類の再提出は求められません
  • ボーナスの再取得 — 口座開設ボーナスは1アカウントにつき1回限りのため、凍結後の新規口座では受け取れません。ただし入金ボーナスは条件に応じて付与される場合があります
  • XMポイントのステータス — ロイヤルティプログラムのステータスは休眠時にリセットされます。新規口座ではゴールドステータスからの再スタートになります
  • 口座上限に注意 — 保有できるリアル口座は最大8口座です。凍結口座も上限にカウントされる場合があるため、上限に達している場合はXMサポートに連絡してください

XMTradingのボーナスキャンペーンの最新情報も合わせて確認しておくことをおすすめします。

休眠・凍結に関するよくあるトラブルと対処法

「身に覚えがないのに残高が減っている」

休眠口座になると月額5ドルの維持手数料が自動的に差し引かれます。マイページの取引履歴で「Dormant Fee」(休眠手数料)の記録を確認してください。

「ボーナスが突然消えた」

休眠口座に移行した時点でボーナスは全額消滅します。休眠認定後に口座を再有効化しても、消滅したボーナスは復活しません。ボーナスを有効に使うためには、90日以内に取引を行うことが重要です。

「マイページに口座が表示されない」

凍結された口座はマイページの口座一覧から非表示になる場合があります。口座が凍結されたかどうか不明な場合は、XMTradingのライブチャットサポート(平日24時間対応・日本語対応)に問い合わせてください。

「凍結口座に資金が残っている」

通常、凍結は残高がゼロになった後に行われます。万が一、残高がある状態で口座にアクセスできない場合は、すぐにXMTradingサポートに連絡してください。

まとめ

XMTradingの口座休眠・凍結ルールのポイントをまとめます。

  • 90日間取引・入出金がないと休眠口座になる(ログインだけではカウントされない)
  • 休眠口座は月額5ドルの維持手数料が発生する(ボーナスからは徴収されない)
  • 休眠移行時にボーナス・XMPはすべて消滅する(復活後も戻らない)
  • 残高がゼロになると凍結される(口座の復旧は不可)
  • 凍結後は同じアカウントで新規口座を開設できる(本人確認の再提出不要)
  • 休眠を防ぐには90日以内に最小取引を1回行うだけでOK

長期間取引する予定がない場合は、残高を出金してから口座を放置するか、定期的に最小ロットの取引を行うことで不要な手数料の発生を防げます。その他のXMTradingに関するトラブルはトラブルシューティング一覧を参考にしてください。

XMTradingの口座を新規開設する

よくある質問

XMの口座はどのくらい放置すると休眠になりますか?
最後の取引・入金・出金から90日間アクティビティがないと休眠口座に分類されます。デモ口座も同様に90日で失効します。
XMの休眠口座から引かれる口座維持手数料はいくらですか?
月額5ドル(または口座通貨の相当額)が毎月残高から自動的に差し引かれます。残高が5ドル未満の場合は残高全額が手数料として徴収されます。
XMの凍結口座を復活させることはできますか?
いいえ、凍結された口座自体の復活はできません。同じメールアドレスでマイページにログインし、追加口座を新規開設する必要があります。
XMの休眠口座になるとボーナスはどうなりますか?
休眠口座に移行した時点で、取引ボーナス・口座開設ボーナス・XMポイント(XMP)はすべて消滅します。復活後もボーナスは戻りません。
XMの口座が休眠・凍結にならないようにする方法はありますか?
90日以内に1回でも取引(最小ロットでも可)、入金、または出金を行えば休眠を防げます。自動売買(EA)による取引もアクティビティとしてカウントされます。
XMの休眠口座でもマイページにはログインできますか?
はい、休眠口座でもマイページへのログインは可能です。ただしMT4/MT5での取引はできません。入金または取引を行えば口座が再有効化されます。
XMで複数口座を持っている場合、休眠判定は口座ごとですか?
はい、休眠判定は口座単位で行われます。口座Aで取引していても、口座Bが90日間未使用であれば口座Bのみ休眠扱いになります。

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この記事を書いた人

佐藤 由紀

シニアトレーディングエディター

元プロFXトレーダー。取引条件・スプレッド・スワップなど取引メカニズムが専門。

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